皆様こんにちは! 理学療法士主任の鈴木です。
ここ最近は寒暖差が激しいですね。
皆様もこまめな手洗い、うがいで体調管理をしっかりとしましょう!!
さて、今日は靴の選び方についてです。
ここ最近外反母趾の患者さまが多い印象を受けます。
合っていない靴を履くことで外反母趾や体の歪みにも繋がってきますので、
少しでも参考にして貰えたらと思います。
もちろんこれから手術予定の方は入院中のリハビリシューズの参考にもしてみて下さい!
早速ですがチェックポイントをいくつか挙げていきましょう。
①サイズは足の外側と内側がフィットしており、つま先は親指が一本入る程度のもの
→大きいサイズを履くことで中で足がずれてしまいトラブルの元となります。
②踵がフィットしており、踵部分(ヒールカップ)ある程度の硬さがあるもの
→踵が安定する事で足の安定性が保たれます。
③踵以外の部分は手で捻った際に、多少の柔らか差があるもの
→足は左右に捻る事で上手くバランスをとる機能もあるため。
柔らか過ぎるものは体重のかけ具合によっては、身体の歪みに繋がる事もあります。
④靴のタイプは紐靴やマジックテープタイプが良い
→足は左右で大きさが異なるため、締め具合で調整が効くものが良い
簡単にチェックポイントを挙げましたが、現在履いている靴はどうだったでしょうか?
ご自身に合っている靴を履いてトレーニングにお散歩、お出掛けに楽しみましょう(^ ^)