皆様こんにちは!リハビリテーション部主任の鈴木です。
GWは初めてリモート飲み会をやったり、映画をたくさん見たり、ゲームをしたり
それなりに楽しく過ごしていました。
皆様GWは自宅でどのように過ごされていましたか?
本日は腹筋についてお話します。
お腹が硬いというと中々イメージのつかない方も多いかとは思います。
簡単にいうと腹筋も凝るし、柔軟性が低下していくといった事が起こります。
もちろん腹筋は鍛えるほど硬く、見栄えもよくなってくるため硬い方が良いと言えます。
ただ柔軟性があるか・ないかで、鍛えた腹筋が無駄になるか・ならないかが決まってきます。
特に股関節痛がある方は鼠径部が伸びにくく、体が丸まったようないわゆる猫背の姿勢
となっている方を多く見られます。
このような姿勢は腹筋の凝りを作り、柔軟性が低下する事で身体が伸びにくく腰痛に繋がる事も多いです。
腹筋が柔軟性をなくす事で影響する症状をいくつか挙げます。
・姿勢が悪くなる
・腰痛になる
・太りやすくなる
・代謝が悪くなり、冷えや便秘になりやすい
・足が疲れやすくなる 等々
腹筋の柔軟性はセルフマッサージとストレッチ、深呼吸などで解消出来ます。
ここではセルフマッサージとストレッチを紹介します。
- 腹筋のセルフマッサージ
・腹筋を真ん中で左右に分ける
・左右片側ずつ、腹筋の外側から腹筋を剥がすようにマッサージをする
・腹筋の真ん中に指を立てて押し込む
・押し込める所まで押し込んだら、上下に指を動かしていく
- ストレッチ(上体そらし)
・うつ伏せの状態から胸の横辺りに手をつく
・そのまま腕を伸ばし、状態をそらしていく
良い腹筋の状態だと、第二関節くらいまで指が入っていくそうです。
マッサージは痛みが出ない範囲で、強めに行っても良いかと思いますので試してみましょう!
まだまだ油断のならない新型コロナウイルス。。。
当クリニックでは、メールや電話でのご相談も受け付けていますのでご連絡ください
・手術直前・直後で聞きたい事があるけど、、、
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