雪の舞う、京都に行ってきました。
ダイアナ号X線装置(透視・撮影・治療)→1台で多様な目的に対応できる汎用X線装置。
製造年:大正7年(1918)~昭和11年(1936)頃まで製造
Dr.W.C.Ro”ntgenによるX線の発見(1895)から23年後に完成し、一世風靡したそうです。
時が流れ、現X線TVシステムは【トモシンセシス=断層撮影】、低被爆装置であり、CT等にて認められる金属周辺のアーチファクトをより低減し、人工関節手術後の金属周辺の骨の状態・早期の骨折の診断・治療に優れ、最近ではリウマチの活動性等をさらに描出する画期的なシステムでした。
日々、目まぐるしく発展する医療機器に今後も期待したいと思います。