皆様こんにちは。理学療法士の小笠原です。
新型コロナウィルス感染症が5類感染症に移行してから1か月経ちましたね。
先週末、用事があって日本橋に出向きましたら、気温の上昇も相まってか街ゆく人の半数はマスク無しでした。
あちこちに設置されていた検温器が消え、消毒液のスタンドも減り、飲食店のパーティションが撤去され、新型コロナウィルスが消え去ったわけではありませんが、コロナ禍にようやく一区切りつくのだなと感じるこの頃です。
マイナス面の方が多かった3年でしたが、オンラインの活用が加速した点はコロナ禍の恩恵と言えるのではないでしょうか。
職業柄オンラインでの在宅ワークは難しく、私が今まで利用したと言えばプライベートで4都道府県(コンプリート!)を結んだオンライン親族会だけでしたが、先日、平日の夜に理学療法士協会のオンライン研修会に初参加しました。仕事が終わって帰宅後、入浴と夕食を済ませて部屋着のままで、お茶とお茶菓子を用意しての聴講はなかなか良かったです。
コロナ禍が無ければ今も研修会等は対面式一択で、今回のように遠方の支部が主催のものは、時間的にも移動の労力的にも参加不可能だったと思うので、オンライン開催の流れが出来た点はコロナ禍様様だなと思っています。
まあ、生きているうちに〇〇禍を再び体験はしたくないですけどね。