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【手術前リハビリ・手術後リハビリの違い】

【手術前リハビリ・手術後リハビリの違い】

皆様こんにちは、リハビリテーション部主任の鈴木です。

今日のテーマは題名にある、術前リハビリと術後リハビリの違いについてお話したいと思います。

 

術前リハビリの目標は

疼痛の軽減(主に筋肉・二次的な痛み 例:お尻が痛い、太ももが痛い、腰が痛い、膝が痛い等々、、、)

柔軟性の改善

筋力強化と手術に向けて、体のベースとなる機能を維持・改善する事が目標として挙げられます。

 

もちろん、手術にならない為に上の目標に沿った予防的なリハビリを実施する事も重要です!

 

では、術後リハビリの目標は大雑把に言えば、『その方の目標を達成する事!(^^)!

例えば綺麗に歩きたい

スポーツ復帰がしたい

旅行に行きたい

お芝居を集中して見たいなどなど。

 

 

何事においてもそうですが、特にリハビリに関しては明確な目標を持つ事で効果はもちろん、モチベーションを保つためには重要と考えています。

 

 

今回は大まかに目標を挙げましたが、術後の目標を達成する為には術前のリハビリが重要となってきます!!

次回は術前リハビリ、術後リハビリの目標を達成するために、鍛えておきたい筋肉についてお話したいと思います。

 

今後は皆さんのためになる内容を、定期的にブログにて挙げていきたいと思いますのでお楽しみに!(^^)!